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リリースノート

Fedora 10

Fedora ドキュメントプロジェクト

概要

Fedora のこのリリースに関する重要な情報


1. Fedora 10 へようこそ
1.1. Fedora へようこそ
1.2. Fedora 10 の概要
1.3. フィードバック
1.3.1. Fedora ソフトウェアに対するフィードバックの提供
1.3.2. 一般的なバグ
1.3.3. リリースノートに対するフィードバックの提供
2. インストールとライブイメージ用の最新事項
2.1. インストールノート
2.1.1. インストールメディア
2.1.2. Anaconda における変更
2.1.3. インストールに関連した問題
2.1.4. アップグレードに関連した問題
2.1.5. キックスタート HTTP の問題
2.1.6. 初期起動には root 以外のユーザーの作成が必要です。
2.2. Fedora ライブイメージ
2.2.1. 利用可能なイメージ
2.2.2. 使用法情報
2.2.3. 使用するメディアをチェック
2.2.4. テキストモードインストール
2.2.5. USB 起動
2.2.6. 永続的ホームディレクトリ
2.2.7. ライブ USB 永続化
2.2.8. Intel ベースの Apple ハードウェアで USB から Fedora Live イメージを起動
2.2.9. 通常の Fedora のインストールとの違い
2.3. ハードウェアの概要
2.3.1. これらのリリースノート内の役に立つハードウェア情報
2.3.2. ハードウェアの立場
2.3.3. ユーザーに出来ることは?
2.4. アーキテクチャー特有の注記
2.4.1. 64ビットプラットフォーム (x86_64 と ppc64) での、RPM の複数アーキテクチャーサポート
2.4.2. Fedora 対応 x86 特有事項
2.4.3. Fedora で x86_64 特有のもの
2.4.4. Fedora 対応 PPC 特有事項
2.5. X Window System - グラフィックス
2.5.1. X 設定の変更
2.5.2. サードパーティービデオドライバー
2.5.3. リソース
2.6. Fedora 10 ブートタイム
2.6.1. GRUB
2.6.2. Plymouth
2.6.3. より速い起動
2.6.4. カーネルモードセッティング
3. マルチメディアに関する前面化
3.1. マルチメディア
3.1.1. マルチメディアプレーヤー
3.1.2. Ogg および Xiph.Org Foundation フォーマット
3.1.3. MP3 と DVD、その他の除外されたマルチメディア
3.1.4. CD・DVD のオーサリングと焼き付け
3.1.5. 画面配信(Screencasts)
3.1.6. プラグインを介した拡張サポート
3.1.7. インフラレッドリモートのサポート
3.1.8. 欠陥なしの PulseAudio
3.1.9. Totem と他の GStreamer アプリケーション内での SELinux 否定
4. デスクトップユーザーへの最新事項
4.1. Fedora デスクトップ
4.1.1. より良い webcam サポート
4.1.2. Plymouth グラフィカルブート
4.1.3. インフラレッドリモートのサポート
4.1.4. Bluetooth BlueZ 4.0
4.1.5. GNOME
4.1.6. KDE
4.1.7. LXDE
4.1.8. Sugar Desktop
4.1.9. Web ブラウザー
4.2. ネットワークキング
4.2.1. ワイヤレス接続の共有
4.3. 印刷
4.4. パッケージノート
4.4.1. GIMP
4.4.2. 法律情報
4.5. 国際言語サポート
4.5.1. 言語の範囲
4.5.2. フォント
4.5.3. 入力メソッド
4.5.4. インド系言語のオンスクリーンキーボード
4.5.5. インド系言語照合サポート
5. ゲーム愛好者、科学愛好者、及びホビー愛好者への最新事項
5.1. ゲームとエンターテイメント
5.2. アマチュアラジオ
6. パワーユーザーの為の機能と修正
6.1. サーバーツール
6.1.1. First Aid Kit (救急箱)
6.2. ファイルシステム
6.2.1. eCryptfs
6.2.2. EXT4
6.2.3. XFS
7. 開発者への最新事項
7.1. ランタイム
7.1.1. Python NSS バインディング
7.2. Java
7.2.1. 上級品種のフリーソフトウェアの Java 実装
7.2.2. Java アプレットと Web 開始アプリケーションの取り扱い
7.2.3. 他の Fedora 技術との新しい統合
7.2.4. Fedora と JPackage
7.2.5. Fedora 8 からのアップグレードに関する注記- OpenJDK が IcedTea の 入れ替えになります。
7.3. ツール
7.3.1. Eclipse
7.3.2. Emacs
7.3.3. GCC コンパイラコレクション
7.3.4. Haskell サポートの改善
7.3.5. オブジェクト指向の CAML OCaml 範囲を拡張
7.3.6. NetBean
7.3.7. AMQP インフラストラクチャ
7.3.8. アプライアンス構築ツール
7.4. Linux カーネル
7.4.1. バージョン
7.4.2. 変更履歴
7.4.3. カーネルの種類
7.4.4. カーネル開発のための準備
7.4.5. バグの報告
7.5. Embedded Development
7.5.1. avr-binutils
7.5.2. dfu-programmer
7.5.3. gputils
7.5.4. piklab
7.5.5. sdcc
7.6. KDE 3 開発プラットフォーム / ライブラリー
8. システム管理者への最新事項
8.1. セキュリティー
8.1.1. セキュリティー拡張
8.1.2. SELinux
8.1.3. SELinux の拡張
8.1.4. セキュリティ監査パッケージ
8.1.5. 全般情報
8.2. システムサービス
8.2.1. アップスタート
8.2.2. ネットワークマネージャー
8.2.3. Autofs
8.2.4. Varnish
8.3. 仮想化
8.3.1. 統一されたカーネルイメージ
8.3.2. 仮想ストレージ管理
8.3.3. 仮想マシンのリモートインストール
8.3.4. その他の改善
8.4. ウェブサーバーとコンテンツサーバー
8.4.1. Drupal
8.5. Samba - Windows との互換性
8.6. メールサーバー
8.6.1. Sendmail
8.7. データベースサーバー
8.7.1. MySQL
8.7.2. PostgreSQL
8.8. 後方互換性
8.8.1. コンパイラの互換性
8.8.2. KDE 3 の開発
8.9. Fedora 10 でのパッケージ更新
8.10. パッケージの変更
9. 法律関係とその他
9.1. Fedora プロジェクト
9.2. 奥付
9.2.1. 貢献者
9.2.2. 生成方法

1. Fedora 10 へようこそ

1.1. Fedora へようこそ

Fedora は Linux ベースのオペレーティングシステムであり、フリーでオープンソースの ソフトウェアを提供します。Fedora は常に誰にでも自由に使用でき、修正と配布が できます。この OS はコミュニティ「Fedora Project」として共同して作業する世界中の 人々によって構築されているものです。Fedora Project はオープンであるため、誰でも 参加を歓迎されます。Fedora Project はユーザーに為に前面に出て、フリーな オープンソースの発展とその内容をリードしていきます。

[Tip] アップグレードしている場合は、特に を 開いて Fedora の最新のリリースノートを確認してください。

Fedora の直前のリリースよりも古いものから移行しようとしているのならば、追加情報のために古いリリースノートを参照すべきです。古いリリースノートは http://docs.fedoraproject.org/release-notes/ にあります。

バグレポートや機能強化の要求などを提出していただくことにより、Fedora Project コミュニティーの継続的な Fedpra 改善活動を支援することができます。バグと機能についての詳細は http://fedoraproject.org/wiki/BugsAndFeatureRequests を 参照してください。ご参加ありがとうございます。

Fedora に関する全般情報は、以下の web ページを参照してください。

1.2. Fedora 10 の概要

今まで通りに Fedora は開発を継続して (http://www.fedoraproject.org/wiki/RedHatContributions)、最新のフリーなオープンソースソフトウェアを 統合します(http://www.fedoraproject.org/wiki/Features)。以下のセクションでは、 最新リリースの Fedora での主要変更の概要を説明しています。Fedora 10 に含まれている他の特徴に ついての詳細は、特徴の目標と進展を解説してある個別の wiki ページを参照して下さい。

http://www.fedoraproject.org/wiki/Releases/10/FeatureList

リリースサイクルを通じて、主幹機能の背後にいる開発者とのインタビューがあり、 内部情報を提供しています:

http://www.fedoraproject.org/wiki/Interviews

Fedora 10 には以下のような主要特徴があります:

このリリースに含まれる他の特徴には以下があります:

Fedora 10 の特徴は特徴一覧のページで確認できます:

http://www.fedoraproject.org/wiki/Releases/10/FeatureList

1.3. フィードバック

コメントや、指摘、バグ報告を Fedora コミュニティーにするために時間を割いて下さってありがとうございます。そうすることで世界中の Fedora や、Linux、フリーソフトウェアの改良を助けることができます。

1.3.1. Fedora ソフトウェアに対するフィードバックの提供

Fedora のソフトウェアやその他のシステム要素に対してのフィードバックについては http://fedoraproject.org/wiki/BugsAndFeatureRequests を参照 してください。このリリースについて共通して報告されたバグや既知の問題の一覧は http://fedoraproject.org/wiki/Bugs/F10Common で入手可能です。

1.3.2. 一般的なバグ

バグのないソフトウェアなど存在しません。フリーのオープンソースソフトウェアの1つの 特徴はバグレポートをする能力であり、それがユーザーの使用するソフトウェアの 修復や改善の手助けをします。

一般的バグの一覧は、Fedora プロジェクトによって各リリース毎に維持されており、 ソフトウェア内のバグかも知れない問題がある場合に適切な出発点となります:

https://fedoraproject.org/wiki/Bugs/Common

1.3.3. リリースノートに対するフィードバックの提供

このリリースノートが何とかして改善できると感じたのであれば、著者に直接フィードバックを提供することができます。好みに応じて、数種のフィードバック提供法が あります:

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